2014年7月26日土曜日に都市的土地利用研究会が開催されました。
30名近い参加者があり,空家空地問題について熱心に議論が展開されました。
印象に残った内容としては,
30名近い参加者があり,空家空地問題について熱心に議論が展開されました。
印象に残った内容としては,
空家空地問題については,毎日新しいニュースがあり,非常に社会的関心が高いテーマである。
この問題については,自治体の取り組みが先行している。
総ての空き地空家が問題なのではなく,都市計画・まちづくりの観点から対策を考える必要がある。
空家でなくとも,管理不十分で,外部不経済をもたらす建物についても配慮する必要がある。などです。
このほか,所有者不明,不動産所有権放棄の問題なども話題になりました。
以下に,7月26日の案内を再掲します。
以下に,7月26日の案内を再掲します。
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都市的土地利用研究会会員の皆様 (これは6月25日のメールの再掲載です。)
ますますご清栄のことと存じます。
1. 下記の次第で2014年度第3回都市的土地利用研究会を開催いたします。
1)ご参加の方,本メール発信元に「参加」としてご返信ください。
(資料準備の関係で参加者概数が必要です。ご連絡がない場合には資料をお渡しできないことがあります。) 念のため,返信宛先は,次の通りです。
スペースが空いているところに@が入ります。
返信宛先は,前(totoken2011...)と異なっております。新アドレスから送付しておりますので,新アドレスにご返信ください。
件名に「参加」とするだけでかまいません。
原則として会員以外の出席は認めておりませんが,傍聴希望者がいる場合には,事前に事務局までご連絡ください。
2)不参加の場合は,返信不要です。
2. 新年度(2014年度)会費納入のお願い
都市的土地利用研究会新年度会費(2014年4月から2015年3月までの分)についてご納入をお願いします。 (2回めのご案内です。すでにご納入済みの方には失礼します。)
・年会費:3000円
・口座:みずほ銀行目黒支店(店番号194)普通預金 口座番号1066794
トシテキトチリヨウケンキュウカイ
3. 研究会次第
1)日時 2014年7月26日土曜日 午後2時から5時まで
2)会場 日本大学経済学部7号館9階7091番教室
(※教室についてご注意ください。) 東京都千代田区三崎町 2-8
3)テーマ
「空地・空き家」
4) 報告者
国土交通省住宅総合整備課課長 里見晋氏
国土交通政策研究所研究官 阪井暖子氏
大成建設理事(元・東京都都市整備局) 山口幹幸氏
5)コーディネーター 渡辺貢氏(正会員・不動産鑑定士)
4.研究会の狙い
空き家は,総住宅数の13.1%に上ります(平成20年住宅調査)。とりわけ老朽・放置空き家は,倒壊や犯罪誘発などで外部への悪影響が危惧されます。地方自治体は,空き家条例を制定し,空き家の所有者に対して適切な管理を求めており,東京都大田区では,条例に基づき,5月に空き家を強制撤去する行政代執行に踏み切りましたが,費用が500万円かかったなど問題も残りました。国のレベルでも,自民党の空き家対策推進議員連盟(宮路和明会長)が中心となり,「空き家等対策の推進に関する特別措置法案」を準備中です。 本研究会は,この問題について,空き家の現況,国と地方の役割分担,私有財産への介入の根拠,費用負担など多角的観点から検討します。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014062002000143.html
5.会場案内
日本大学経済学部部7号館9階7093番教室
東京都千代田区三崎町 2-8
水道橋駅(JR中央線・地下鉄三田線)より徒歩2分
神保町駅(地下鉄半蔵門線・新宿線・三田線)より徒歩7分
地図
http://www.jares.or.jp/jp/conference/map_2006_1.pdf
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/about/maps/
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/about/maps/pdf/campus_intro.pdf
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