2020年1月28日火曜日

都市的土地利用研究会関係者著作物ご紹介

会員著作の紹介です。(画像はアマゾンから)
 
本研究会の前代表である藤井俊二先生の古希祝賀論文集が成文堂より刊行されました。 884ページの非常に充実した論文集で,文字通り,土地住宅の法理論と展開についての最新動向を示すものになっています。
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また,2020年1月の研究会において配偶者相続権についてご報告いただいた荒木哲郎弁護士の編集による「Q&A 遺留分をめぐる法務・税務」も清文社から2020年2月1日に刊行されます。相続法改正により,遺留分については,大きな変化がありました。旧法が遺留分減殺請求権規定を設け,物権的効果が生ずるとしていたのに対して,改正法は,金銭債権である遺留分侵害額請求権に変更しています。相当の注意が必要です。同書は,税務にも目を配った好著です。

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