大阪・中之島 |
1.新年度(2019年度)会費納入のお願い
都市的土地利用研究会新年度会費(2019年4月から2020年3月までの分)ご納入をお願いします。
〇年会費:3000円
〇口座:みずほ銀行目黒支店(店番号194)普通預金口座番号1066794
名義人 トシテキトチリヨウケンキュウカイ 2.下記の次第で研究会を開催します。
1)日時
2019年5月25日(土曜日)午後2時から5時まで
2)会場
日本大学経済学部(水道橋)7号館9階7092教室
3)テーマ
「近時の地価動向とインバウンドを含めた経済情勢の変化」
4)報告者・司会
報告者 難波里美(不動産鑑定士,会員)
中村洋一(三井不動産企画調査部)
司会 渡辺貢(不動産鑑定士,会員)
5)狙い
本研究会は,最近の地価動向の特徴をみるとともに,インバウンドを含めた経済動向との関連にフォーカスを当てます。
本年3月20日に、平成31年の地価(1月1日時点)が公示されましたが,全国平均では、全用途平均・商業地は4年連続、住宅地は2年連続の上昇となり、いずれも上昇基調を強めています。東京・大阪・名古屋の三大都市圏において上昇基調を強めるとともに、地方圏においても住宅地が平成4年以来27年ぶりに上昇に転じています。
なかでも,大阪市中央区の黒門市場内の地点では,前年比44%の上昇(全国2位)となりました。難波や道頓堀に近接する黒門市場は、外国人観光客の増加による店舗需要の高まりを受けています。もっとも,梅田駅近くの茶屋町のビルが,44.2%の上昇(全国3位)ですから,インバウンドだけでは,説明できない地価の動きもみられると思われます。
そこで,大阪在住の不動産鑑定士であり,また,毎期のレポートなどの分析でも著名な難波里美先生に大阪の地価動向についてお話しいただきます。
また,三井不動産の中村洋一様からは,昨今の日本の経済の変化とインバウンドツーリズムが地価に与えている特殊な意味合いと今後のトレンドなどについてのご見解をご提供いただきます。
最近の地価動向・不動産経済を考えるまたとない機会となります。
なお,難波先生の事務所のサイトは次の通りです。
日本大学経済学部7号館アクセス
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