研究会会員及び報告者の著作物(1.と2.)を紹介します。
1.『都市の空閑地・空き家を考える』
浅見泰司編著 出版社: プログレス; A5判・276頁,定価:本体2,700円+税 978-4-905366-35-5
2014年9月発行
「少子高齢化が急速に進む中、増加する空閑地・空き家は都市圏の緊急かつ深刻な問題となっています。本書は、17人の識者が多角的な視点からこの問題を論じ、今後の空閑地や空き家に関する都市政策の方向性を提示している注目の書です!」
この論文集の中に,次の論文があります。
住宅政策と空き家問題(周藤 利一)
1 はじめに 2 空き家の現状 3 空き家対策の現状 4 今後の空き家対策のあり方
9月27日の都市的土地利用研究会の講師であった大木先生の近刊であるご著書です。 マンション再生に携わる実務家のみならず、大規模修繕を控えた管理組合理事の方やマンション住民の方などにも理解しやすい内容で,非常に有益です。
著者:大木 祐悟,単行本: 300ページ
本体価格2、800円+税ISBN-10: 4905366283
同書の目次は次の通りです。
1 事例に見る老朽化マンションの問題
2 老朽化マンションの再生をめぐる基本的な課題
3 コンサルタントの選択・再生資金の調達・事業会社の選定
4 マンション再生のための集会の招集とその運営
5 合意形成のすすめ方
6 大規模修繕・改修の決議とその実行
7 単棟型マンションの建替え
8 団地型マンションの建替え
9 団地型マンションの建替え承認決議
10 建替え決議後の手続き
11 マンション建替え事業の各方式
12 マンション建替えにかかる税金
0 件のコメント:
コメントを投稿