2014年10月15日水曜日

12月6日研究会の概要

都市的土地利用研究会は,126日土曜日(午後2時)に開催されます。 場所は,日本大学経済学部7号館9階7091教室(いつもの教室)です。 テーマは,「債権法改正」と「原子力」です。いずれも重要度の高いテーマです。詳細については,皆様にメールでご案内申し上げる予定です。
1.「債権法改正」 小澤英明弁護士(西村あさひ法律事務所)「民法(債権関係)改正の不動産取引への影響」 秋山靖浩教授(早稲田大学法学部)「売主の瑕疵担保責任」 藤井俊二教授(創価大学法科大学院)「賃貸借法の改正の不動産取引への影響」
2.「原子力」 酒井泉教授(福井大学工学部)「エネルギー源としての原子力の未来ー文系市民の方々の理解のためにー」(仮題)
酒井教授は「つくば定借中根金田台」会長としても著名です。 3.忘年会(本HPでは10月27日に正しい会場に直しました。)
研究会終了後に12月恒例の忘年会も開催します。 費用8,000円(予定),場所:SANKOUEN サンコウエン 電話番号・050-5797-6476, FAX:03-5280-1224 住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-5 島田ビル1F http://r.gnavi.co.jp/a027200/

キャンパス周辺研究会開催場所:日本大学経済学部7号館地図JR総武・中央線「水道橋」駅より徒歩3分

2014年10月1日水曜日

都土研会員関連著作物の紹介

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研究会会員及び報告者の著作物(1.と2.)を紹介します。

1.『都市の空閑地・空き家を考える』
浅見泰司編著 出版社プログレスA5判・276頁,定価:本体2,700+税 978-4-905366-35-5  
20149月発行
「少子高齢化が急速に進む中、増加する空閑地・空き家は都市圏の緊急かつ深刻な問題となっています。本書は、17人の識者が多角的な視点からこの問題を論じ、今後の空閑地や空き家に関する都市政策の方向性を提示している注目の書です!」
 この論文集の中に,次の論文があります。
住宅政策と空き家問題(周藤 利一)
 1 はじめに 2 空き家の現状 3 空き家対策の現状  4 今後の空き家対策のあり方



イメージ2.『マンション再生   経験豊富な実務家による大規模修繕・建替えの実践的アドバイス』
9月27日の都市的土地利用研究会の講師であった大木先生の近刊であるご著書です。マンション再生に携わる実務家のみならず、大規模修繕を控えた管理組合理事の方やマンション住民の方などにも理解しやすい内容で,非常に有益です。
著者:大木 祐悟,単行本: 300ページ
出版社: プログレス; A5判版 (2014/1/29)
本体価格2800+ISBN-10: 4905366283
同書の目次は次の通りです。
1 事例に見る老朽化マンションの問題
2 老朽化マンションの再生をめぐる基本的な課題
3 コンサルタントの選択・再生資金の調達・事業会社の選定
4 マンション再生のための集会の招集とその運営
5 合意形成のすすめ方
6 大規模修繕・改修の決議とその実行
7 単棟型マンションの建替え
8 団地型マンションの建替え
9 団地型マンションの建替え承認決議
10 建替え決議後の手続き
11 マンション建替え事業の各方式
12 マンション建替えにかかる税金